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No.28
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〜科学トリビア〜


 僕は、この実験の他に電池の展示などをしていますが、電池は実は結構歴史が長くて、何時から在ったかと言うと確かイラクのバクダットの地域に、2000年前の時代の歴史的遺品として発掘されたと聞きます。
 当時の電池は電極板に鉄と鋼を用いて電解液はもしかしたら(こればかりは調べようがない・・・)ワインかもしれないと言う事だそうです。しかし電池は歴史の中から消えました・・・。
 再び人間が電解液と二種類の金属板により電池の存在を何処で知る様になったかと言うとそれは悪趣味なスイスの貴族の口の中でした。
 彼の名はズルツァー、何時もと何変わらぬ昼食の後、彼は何故か二種類のコインを口の中に入れ始めました。するとどうでしょう、舌が少しビビッときました。恐らく食事中に摂取した食塩(塩化ナトリウム)が唾液と混ざり電解液になり二種類のコイン(金貨、銀貨、または銅貨)は、電極となって電流が流れたものと思われます。しかし、彼は如何してそうなるのかを調べようとせず其の後も暇な時口の中にコインを入れ其のコインの組み合わせを遊んでいたと言います。
 またちみに、文頭で錬金術師とは、安価な金属から金を作り出す人々と言いましたが実際には誰もそんなことは出来ませんでした。
 ドルトン(1766〜1844)の原子論から考えても明らかです。だが、当時(中世)にはそのような考えは、無く当時の錬金術師達は不可能なことを可能にしようと空しい努力をしていたようです。(泣)


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