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爆鳴気

初出:2005.09.18 CHEMISTRY


・はじめに

この爆鳴気のというのはとにかく爆発です。
簡単に言えば酸素と水素との混合気体による爆発です。これは、かなりキケンです。場合によっては鼓膜が破れます。
・・・なので、私は実験前に耳にガーゼを詰めておきました。

1.使用する薬品・器具

・亜鉛
・塩酸
・薬品入れを加工したもの
・チャッカマン
・ガーゼ

水素が発生すれば何でもいいのです。とにかく発生さえすれば・・・。
ちなみに、薬品入れを加工して作ったものとは・・・当日見て下さい。
とりあえず、ガーゼは耳に詰めておきます。

2.実験方法

1.耳にガーゼを詰めておく(・・・シツコイ)
2.薬品入れを加工したもの(=以下薬品入れと記す)に水素を発生させる。
3.水素が充満してきたら、薬品入れの口に着火
4.できるだけ体から薬品入れは離しておく
5.すぐに爆発

3.反応

 2H2(g) + O2(g) → 2H2O

4.解説

水素は空気よりも軽いため上に上がります。水素と酸素とがある一定の割合になると爆発します(=酸水素爆鳴気)。


 水素は酸素と反応して燃えるときに大きな燃焼熱を発生します。

水素は、もっとも軽い気体であるという特性を生かして、かつては気球や飛行船に使われていたそうです。1937年のドイツで飛行船ヒンデンブルグ号は放電した火花が水素ガスに引火し航行中に爆発炎上をおこしたそうです。